


私は,自分自身は楽譜は読めないし楽器の演奏も全くできないのですが,昔からクラシック音楽を聴くのが大好きです。
母親が家事をしながら音楽を聴くのが好きだったようで,物心ついた頃から家ではラジオやレコード・カセットテープから音楽が流れていました。
大学では,演奏を聴いてその感想や意見を述べ合うというその名も「クラシック音楽愛好会(略して「クラ愛」)という全くもってマイナーでオタクなサークルに入っていました。
そこで出会った2学年上の女性の先輩も,私同様にフィギュアスケートファンで,今も,試合会場やアイスショー会場で再会してお互いが元気でいることを確認し合っています(昨日も全日本開催中のなみはやドームで再会を喜び合いました!)。
そのほかのメンバーでもフィギュアスケートが好きな人が何人かいたので,クラシック音楽好きとフィギュアスケート好きはかぶるのかもしれないとひそかに思っています。
どちらもかなりマイナーかつオタクなイメージが強いですよね。
もっとも,2005年頃からの女子フィギュアフィーバーによってフィギュアスケートのイメージはかなり変わりましたけれども。
このようにクラシック音楽が好きな私ですが,どうしても好きになれない作曲家の一人がモーツァルトです・・・。
日本人はモーツァルト好きが多いと聞きますが,「どうして??」って思ってしまいます。
何か脳天気でお気楽な音楽が多くて,悩み多き人生を送ってきた自分には受け入れられないと思い続けていました。
先週の日曜日,ラジオから流れてきた曲がふと耳に留まり心に染みて聴き入ったという出来事がありました。
曲が終わって紹介された曲名は,なんとモーツァルト作曲のバイオリンとビオラのための協奏交響曲でした。
愁いを帯びたなんともいえない不思議な魅力のある曲でした。
好きな作曲家の曲でもこんなに心にジーンと来ることはなかなかないのに,よりによってモーツァルトの曲とは驚きでした。
私同様モーツァルト嫌いの主人にそのことを話すと,実は主人もときどきものすごくモーツァルトの曲が心に響くとのことでした。
モーツァルトにはやっぱり何か特別な力があるのでしょうか??
今年,日本ではバッハのG線上のアリアを聴く機会が多くありました。
来年はよき年になりますように。
2011.12.24