ストレス発散法



ストレス発散法
ストレスは,自分では意識していないうちにたっぷり溜まってしまっていることが多く,できるだけ軽傷のうちに対処しておくことが大切です。
溜まりまくったストレスが一気に吹き出すと,なかなか修復が効きません。
過労死してしまったり,うつ病になってしまったりすると,大変です。
日頃から,ちょっとした体調の変化に敏感になっておくことが大切なのでしょう。
聞くところによると,脳内麻薬が出て仕事が楽しくて仕方ない状態になりやすい人は,身体の悲鳴に気づかず,大変なことになりやすいらしいです。
すぐに弱音を吐く,というのも,身体にとっては大切なことなのかもしれません。
私は,ピラティスで身体を伸ばすことがとてもよいストレス解消法になっています。
それに加え,単純作業を延々と繰り返す,ということが脳内のストレス解消にはとても役だっています。
人によっては,単純作業がゲームのこともあるようですが,私の場合は編み物や縫い物です。
ひと目ひと目編んだり縫ったりしていると,明らかに脳が蘇ってくる感覚があります。
指先を動かすので,ぼけ防止にも良いように思います。
ただ,最近は,細かい作業を長時間続けると,目がショボショボしてくるようになりました。
何事もほどほどにすることが大切ですね。
↑ 最近の作品(きつねのマフラー)
2017.11.11 弁護士檜山洋子